仏花はプリザーブドフラワーでもいいですか？ 仏花に関する決まりごと4選！

こんにちは、プリザミーマです！

今回は仏花の役割と意義について紹介していきます。

皆さんは近頃仏花に
プリザーブドフラワーを使うことが増えていることをご存知でしょうか？
「仏花と言えば生花じゃ無いの？」と思う方も少なく無いはずです。

仏花としてのプリザーブドフラワーにも沢山の魅力があるんです。

プリザーブドフラワーの特徴とメリット

まず生花とプリザーブドフラワーの大きな違いとして、

大きく分けてこの5点が挙げられます。

お仕事で忙しい方には手入れが簡単なことや、
忘れがちな水やりも省くことが出来ますので、
お花の手入れや扱いに慣れていない方などにもオススメすることができます。

他にも、花粉症が酷い方は
アレルギー反応が出てしまったり
ご家族にそう言った方がいる場合でも
安心して飾っておくことが出来ますし、

周りの壁や家具などにも
花粉が付いてしまう心配も一切無いので
安心して飾ることが出来ます。

特に小さいお子様がいらっしゃる
ご家庭の方は特に
安心して飾ることが出来ますのでオススメです。

保管場所によっては長い間（7〜8年程度）は保ちますが、
日光・室温・湿度が適切であれば綺麗な状態を保つことが出来ます。

雰囲気を変えたいからお花を変更したい場合でも
小さいプリザーブドフラワーであれば保管も簡単にできます。

仏花に関する決まりごと4選

仏花の決まり事はしっかり守れないと、
お相手に失礼になってしまう場合もあります。

仏花に対してのルールや決まり事を把握する必要があり、
お相手に失礼になってしまったり
不快になってしまう方もいるかもしれないので気をつけましょう。

決まりごと1：花の種類と色

仏花に適した花の種類として、
「ユリ」・「菊」・「胡蝶蘭」があり、
古くから日本で親しまれている縁起の良いお花とされています。

逆に
「チューリップ」・「バラ」・「彼岸花」など
トゲがあるお花は殺生を連想させてしまい、
毒があるお花は「仏に毒を供る」ということになる為、適していません。

他にも赤色のお花は
「血」を連想させてしまう為、避けなければいけません。

ただ、近年では葬儀場のお花にも
使われている場合もあるようです。

決まりごと2：仏壇への飾り方

仏壇には左右に一対になる位置に
花瓶が付いているので同じ花束を2つ飾ると良いですが、

もし花瓶が1つしか無い場合には向かって左側に飾る様にしましょう。

また、最近は仏壇もコンパクトになっているので、
一つだけ飾るのも大丈夫です。

この時の飾る際の注意点ですが、
あまり良い形をしていないものや、
他人が見て不快になる様な色や形を避ける様にしましょう。

自身のアレンジで花束で飾る場合は、
お花の色が薄い物を下に、色が濃いお花を上にと、
色の濃度でお花の配置を決めると綺麗に飾ることが出来ます。

決まりごと3：季節に合わせた仏花

仏壇は屋内しかありませんので
季節を感じられにくいので
季節によって旬のお花を飾る工夫をすれば
四季を感じることが出来ます。

シーズンを通して、菊を飾ることが多いようです！
お盆になるとほおずきやりんどうを飾ることが多いです！

また、生前に好きだったお花や色を入れてアレンジするのも良いです！

決まりごと4：手入れと交換のタイミング

仏花を長く綺麗に保つ為には
手入れを気をつけて行うことがポイントとなります。

プリザは直射日光や湿気が多いところは避け、
涼しい場所に置く様にしてください。

エアコンや扇風機、窓際など
風が当たる原因になり得る場所に置くと
水分が蒸発してしまう為、
乾燥の原因になってしまいます。

お花の交換タイミングは枯れたタイミングの他に、
初月や15日など
月に2回程度で無理をせずに交換すると良いとされ、

「菊」や「カーネーション」など
比較的に長持ちしやすいお花を選ぶことも大切なポイントになります。

一方プリザーブドフラワーのお手入れの環境は
生花と同じく環境に気をつけることも大切ですが、
その他に花びらがひび割れてしまった時には
残念ながら修復が難しくなってしまいます。

プレゼントのお花などであれば
ハサミでハートなどにアレンジカットすれば良いですが
仏花の時は交換しましょう。

花びらが透けてきてしまった時には
乾燥させれば元の状態に戻すことが出来ますが、
お花の種類よって修復が出来ない可能性があるので
気がついたら早めに対処しましょう。

プリザーブドフラワーを使う際の注意点

プリザーブドフラワーを大切に飾ったり保管することによって
保管方法が良ければ7〜8年以上保つことが出来ます。

プリザーブドフラワーは
直射日光に当てると色褪せてしまうので窓際に置くのは避け、

部屋の強い照明に長時間当てる事もNGなので
照明の明るさを気持ち暗くしてみるのがポイントです。

畳の色褪せのように、
プリザードフラワーも紫外線によって色褪せする場合があります。

他に、プリザーブドフラワーは湿度50%以下で保管すると良いとされ、
脱衣所や浴室など湿度が高くなりやすい場所を避ける様にし、

仏壇の場所が動かせない場合は
除湿剤や除湿機などの設置で湿度を保つ様にするといいでしょう。

生花の様にお水をお花にかけてしまうと、
ティッシュのようにしわしわになってしまったり、
色落ちの原因になってしまうので絶対にかけないでください。

小さいお子様などがいるご家庭は
クリアドームやケースに入っている
仏花用のプリザーブドフラワーを購入する事が出来るのでそちらがオススメです。

アレンジにはワイヤーが使用されている場合があるので
ペットやお子様には十分お気をつけ下さい。

仏壇の大きさやスペースなどによって
仏花の大きさも大体決まってしまいますが、
プリザーブドフラワーも種類が豊富なので安心してください。

仏花用のプリザーブドフラワーの価格帯は様々で、
小いさくお手頃のお花は相場3000円〜、
大きいお花であれば10000円〜で買うことができ、
いずれも落ち着いた色を基本とした花束を買うことができます。

特にパープル系が人気です！

そのほか、
イエロー、ピンク、グリーン、ホワイトなどあり、
混ぜてアレンジすることも可能です！

結局プリザーブドフラワーは仏花として適しているのか？

生花以上に長期的に飾ることができるという点が
プリザーブドフラワーはとても強く
「家族が集う場所にいつまでも一緒に」という言葉を大切にしている方におすすめです。

仏壇にお花を飾りたいけど、日々お仕事があるから手入れが行き届かないと言う様な
お忙しい方もたくさんいると思いますが、
そう言う方も手入れが少ないプリザーブドフラワーであれば飾ることは容易です。

実際に使用してみた方々も、

「姉がとても綺麗でいいね！と褒めてくれた。」
「いつまでも華やか」
「いつも花を切らさないで良い」
「買いに行く手間がいらない」
「ケースに入っているのでホコリがかかる心配がない。」
「生花も勿論素敵なのですが、季節生花は痛みやすいけど、プリザーブドフラワーはずっと綺麗でいてくれる。」

などなど沢山の嬉しい意見があり、
やはり生花と遜色ないくらい綺麗なのにお手入れが簡単という声が目立ちました。

他にも小さいお子様やペットがいるご家庭が多い為、
ケース付きのプリザーブドフラワーを購入した方もとても多かったです。

「先人が好きだったお花が仏花として適しており、ずっと綺麗なままで飾れる」と
ご家族の方にも喜ばれて嬉しかったと言うコメントもありました。

プリザーブドフラワーの仏花としての可能性

今回は仏花のプリザーブドフラワーの魅力を紹介しました！

綺麗な状態で長持ちすることがとても魅力的ですし、
お花の取り扱いに慣れていない方やどのお花を選べば
わからない方でも容易に仏花として飾ることができます。

種類が豊富なので選ぶのにとても悩まれると思いますが、
是非用途に合った自分好みのプリザーブドフラワーを見つけてみてくださいね！

以上「仏花の役割と意義」についての解説でした。

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コンパクトで可愛らしいデザインです。お手入れも簡単です。

【大】11cm×13cm×13cm 　　5,500円 (税込)

【小】8.5cm×9cm×9cm　　3,300円 (税込)

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